パラダイス・アイランド
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旅行期間: 2002年7月22日(月)〜29日(月)(8日間) |
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夢にまで見た初めてのモルディブ。雑誌やガイドブックで見たあの海を一目見たい・・・、思えばいつの日からか、ずっとひそかに心に抱いていました。真っ白なビーチにヤシの木陰、サンサンと降りそそぐまぶしい太陽、何と言っても極上の海、色とりどりの熱帯魚は見る者を決して飽きさせません。今までにない”極上のリゾート”を見つけてしまった感動は、ハンパじゃありませんでした。
モルディブは、誰もが思い描く「南の島」そのものです。今回は、薄いブルーのラグーンがとてもきれいなパラダイスアイランドを訪ねました。ビーチ好きの人には是非、ぎゃんたちと同じ感動を味わって欲しいなぁ・・・と思います。
7月22日(月)13時20分成田発 スリランカ航空UL461(直行便)
モルディブ経由スリランカ行きで、スリランカ人らしき人が大勢乗っていました。ぎゃんとちぃの周りだけだったのかもしれませんが、年輩の人が多くて、これからモルディブ(南の島)に行こうという2人には、あまりモルディブ行きという気がしませんでした。この便の中でモルディブに行く人ってどれくらいいるんだろうと思ったら、案の定、マーレで降りる人は割と少なく、多くの人が機内に残っていたので、この便はスリランカに行く人の方が多いんだなぁと感じました。翌年のモルディブ旅行でも同じ便に乗りましたが、そちらは結構日本人が多く、マーレでたくさんの人が降りたので何とも言えませんが・・・。
日本とモルディブとの時差は4時間で、モルディブは日本より4時間遅れています。
| モルディブ時間 |
機内食は予想していたよりおいしかったです。甘党のぎゃんはデザートも全部食べました。到着前に夕食も出ました。
途中、窓から沖縄の海が見えて、薄いブルーの海の色と珊瑚がとてもきれいでした。タイの上空も通りかかりましたが、全体的に茶色で、とても長い川が蛇行して流れていました。
18時30分頃にマーレ空港に到着しました。マーレ空港は、小さな島全体が空港になっています。
まだ夕焼けが少しだけ残っていました。もう少し明るければ空の上から、あの”真珠の首飾り”が見えたのになぁ・・・と思うとちょっと残念でした。一度は見てみたいですよねっ。”真珠の首飾り”。ぎゃんはまだ、ガイドブックでしか見たことがありません。きっと呼吸するのを忘れてしまうほど美しいんでしょうね。
空港からパラダイス・アイランドまでスピードボートで約20分でした。
月明かりの中をすごいスピードで飛ばしていきました。まるで暗闇の中をジェットコースターに乗っているような感覚で、よく何かにぶつかったりしないなと思いながらスリルを味わっていました。大きな波しぶきがボートに打ち付け、ボートは水面をバウンドしながら爆走していきました。
パラダイス・アイランド行きは4組だけでした。
ジェッティ(船着き場)から島までは木の桟橋が架かっていました。桟橋にはスポットライトがついていて、海を照らし、海の底まで見えました。それを見ただけで海のきれいさや透明度が分かります。ライトのところには魚がたくさん集まっていてシュノーケリングが楽しみでした。
ロビーに着くとウェルカムドリンクのサービスがありました。甘酸っぱいトロピカルジュースを飲みながらチェックインの手続きをしました。
レセプションからコテージまで道の両側に木が生い茂り、周りは一体どんなところなのだろうと期待と不安で一杯になりながら歩きました。今回泊まったのはNo.136のビーチバンガローでしたが、レセプションから結構遠かったです。暗いから遠く感じるのかなと思ったけれど、次の日も遠く感じました。200mくらいあったように思います。
部屋に着いて荷物を置き、すぐにコテージ前のビーチに出てみました。月明かりの中、ビーチを散歩しました。潮が引いていて珊瑚のかけらがゴロゴロしていましたが、波はほとんど無くて静かでした。
時差もあり眠かったので早めに寝ました。
空港からのアクセスは、スピードボートで約20分です。
日本人スタッフはゲストリレーションに1人だけいましたが、ほとんど席にいませんでした。
利用可能カードは、VISA、MASTER、American Express、JCB、ダイナースです。JCBかダイナースを利用する場合には、チェックアウトの48時間前までにカードをキャッシャーに持っていく必要があります。
おみやげ店は、あまり広くはありません。営業時間は忘れてしまいましたが、夜遅くまでやっていました。
フォトショップがあり使い捨て水中カメラも売っていますが、高いので日本から持っていった方が絶対に良いと思います。
イルカの噴水があるプールがあります。
リゾートや空港、マーレではUS$紙幣が使えます。マーレではお釣りをルフィアでくれることが多いです。漁民の島のおみやげ屋さんでは値段がルフィアで表示されていることもありますが、US$紙幣が使えます。漁民の島でお釣りをユーロでもらったときにはびっくりしました。
島一周は徒歩で約30分です。大きめの島で客室数も260室と多いです。
南北に細長い島です。
島の東側には、水上コテージがあります。水上コテージの端にサンライズ・レストランがあります。遠浅で風や波もほとんどありません。一部深くなっているところ(ディープエリア)があり、魚がいます。あまりカラフルな魚はいませんが、魚の群れがいました。
島の西側には、桟橋があります。桟橋の先にサンセット・レストランがあります。レストランの裏側に海に下りられる階段があり、ぎゃんとちぃは、いつもそこから海に入り、シュノーケリングを楽しみました。その先にはドロップオフがあり、たくさんの魚がいます。ただし風の強い日は波が高く、シュノーケルはできません。
島の南側は、防波堤で囲まれていてあまり海が見えません。一部分がスタッフエリアになっています。
島の北側には、細長い砂州がありとてもきれいです。毎朝砂州を散歩しました。すぐ隣には別のリゾートが見え、泳いで渡れそうなくらい近いです。
今回泊まったのはNo.136のビーチバンガローでした。
部屋はツインベッドで陸側と海側の両方にドアがあります。鍵は内側からもキーを使って締めるタイプでちょっと面倒でした。部屋は十分な広さがあり清潔でした。バスタブの他に屋外シャワーがあって気持ちよかったです。もちろん温水です。トイレットペーパーがなぜか便器から1mくらい離れたところにあって少し不便でした。アリがたくさんいて洗面所にも入ってきました。大きいアリもいました。コテージの海側には外に水道があり、テーブルやデッキチェアーも置いてありました。
部屋の備品は、エアコン、テレビ、冷蔵庫、セーフティボックス、湯沸かしポット、ドライヤー、ボディーソープ、シャンプー、ティッシュ、タオル、バスタオルです。
部屋の掃除は1日に2回あります。2回目の掃除は夕食中にやってくれます。シーツの飾り付けはありませんでした。
到着した日に、月明かりの中でコテージ前の浜辺を少し歩いてみました。潮が少し引いていて、ビーチには珊瑚のかけらがたくさん落ちていました。その珊瑚のかけらを見て、”モルディブに来たんだぁ”と実感しました。初めてのモルディブだったので、珊瑚礁のきれいな海に胸がワクワクしました。
毎朝、薄暗いうちにコテージを出て、のんびりとビーチを散歩しました。日の出は6時くらいです。雨季でしたが、ラッキーなことに毎日いい天気だったので、海の色がとってもキレイでした。日中は、ガイドブックで見た極上のラグーンが広がっていました。桟橋から見て南側の浅瀬は、午前中、潮が引くと砂州が現れます。そこの砂州の上に立って、砂州に寄せる波をずっと見ていました。砂州好きのぎゃんとしては、何時間でも砂州がある限り見ていられそうな気がしてしまいました。
ある朝、砂浜を北の方へ散歩しました。引き潮で浅瀬が遠くまで続いていました。島の北端には真っ白な細長い砂州があり、それがまたキレイなんです。波はとても穏やかで、うち寄せる静かな波は、限りなく透明でキラキラ光っています。水は温かく、足をつけると気持ちいいです。砂州の先200mくらいには隣のリゾート(ソネバギリ)があり、歩いて行けそうでした。
島の南側は浅瀬になっています。堤防で囲われているため、景観はあまりよくありませんが、小さな魚が泳いでいました。白い針千本のような魚もいました。
今回はフルボード(全食事付き)だったので、すべてメインレストランで食事をしました。他のレストランもありますがミールクーポンは使えません。席は一番奥の方へ案内されました。朝食時は人はあまりいませんでした。ここでは滞在中ずっと同じ席で食事をします。ウェイターさんも毎日同じ人が付いてくれました。24歳のジャワードさんという人で、とても感じのいい人でした。
食事はビュッフェ形式で、朝は2種類のフルーツジュース、サラダ、10種類くらいのパン、ポテト、ウインナー、その場で作ってくれるオムレツ、数種類のフルーツ、ヨーグルトがあり、紅茶とコーヒーが付きました。オムレツのトッピングはトマトとチーズがおいしかったです。
ランチとディナーは、サラダ、スープ、パン、チキン、シーフード、ビーフ、カレーなど種類は豊富です。味もおいしかったと思います。デザートはフルーツやケーキが何種類もあり、デザート大好きのぎゃんにとっては大満足でした。
夕食のときはたくさんの人がレストランにいました。欧米系が4割、インド系が3割、中国系が2割、日本人が1割くらいでした。昼間はあまり人を見かけないけれど、みんな何をしているのでしょう?
メインレストランの営業時間は次のとおりです。
雨季ということもあり天気が心配でしたが、滞在中は毎日いい天気で日差しが強く、とても暑かったです。日陰に入ると涼しくて気持ちよかったです。スコールは最終日に1回あっただけでした。天気に恵まれ、とてもラッキー!な2人でした。
午前中は風が弱くて波も静かですが、午後になると風と波がでてきます。シュノーケリングをするなら午前中の方がいいかもしれません。透明度が違います。
乾季には波がほとんど無くなり、海がもっときれいだそうです。
パラダイスのシュノーケリングポイントは、桟橋の向こう側です。ちなみに、ラグーンのディープエリアは、魚は少しいるけれど珊瑚はありません。
桟橋のサンセットレストラン手前には少々珊瑚があってカラフルな魚もいたので、初めはそこでシュノーケリングをしました。結構きれいでした。曇っていましたが日焼け止めを塗っていたのにかなり日焼けしました。
4日目に、サンセットレストランの裏側に海に降りる階段があることを知りました。
午前中はサンセットレストランの先でシュノーケリングをしました。風が無くて波がとても静かだったので、透明度が抜群に良かったです。おそらく滞在中一番のコンディションでした。レストランのデッキの上からも魚がくっきり・はっきりと見えました。
海に下りる階段から15mくらい泳ぐとドロップオフがあり、とてもたくさんの魚がいました。ドロップオフの先は深くて海が暗くて少し怖いけれど、ぎゃんはドロップオフをすっかり気に入ってしまいました。ずーっとかわいい魚や海の中の世界を観察していました。狙った魚をきれいに写真におさめるために、追いかけて追いかけてベストショットをやっと手に入れました。
ちぃは日なたぼっこをしながら、一度海に入るとなかなか上がってこないぎゃんを待っていました。
別の日にサンセットレストランの先でシュノーケリングをしましたが、風が強くて波が高く、岩にぶつかりそうになり危険だったので、コテージ前(島の東側)でシュノーケリングをすることにしました。こちらは波が静かで水もクリアでしたが、桟橋の先に比べると魚の数も種類も全然少ないです。ディープエリアには小さなドロップオフ?がありました。
(使い捨て水中カメラについて、南の島お魚図鑑が別ページにあります。)
それぞれ曜日が決まっていて、最小催行人数に満たない場合は行われません。
| シュノーケリングツアー | 13ドル |
| 1日アイランドホッピング | 44ドル |
| 半日アイランドホッピング | 27ドル |
| マーレエクスカーション | 25ドル |
| モーニングフィッシング | 44ドル |
| ビッグゲームフィッシング | 77ドル |
| ナイトフィッシング | 22ドル |
| ディープシーフィッシング(1日) | 770ドル |
| ディープシーフィッシング(午前) | 550ドル |
| ディープシーフィッシング(午後) | 440ドル |
| フォトフライト | 90ドル |
| グラスボトムボート | 15ドル |
| クジラサブマリン | 92ドル |
| サンセットカクテル | 16ドル |
滞在中に1度、シュノーケリングツアーに参加しました。KANDU OGIRI REEFへ行くツアーでした。
ドーニに乗って約20分でシュノーケリングポイントに着きました。島から100mくらい離れた深いところにドーニを止めて、ドーニから直接海に入ります。水深は5mくらいあり、ちょっと恐かったです。
青や黄色の魚がたくさんいたけれど、深いところにいたので近くで見ることはできませんでした。島に近い浅瀬のところまで泳いで行ったら近くで魚を見られましたが、流れがあってドーニに戻るのが大変でした。気を付けましょう。
今回、KANDU OGIRI REEFがどんな所なのか知らなかったので行ってみましたが、このスポットに行くならリゾートの桟橋の先でシュノーケリングをした方が良かったかなと、後で思いました。別のスポットは行っていないので分かりません。
ある日の朝食のとき、隣の席の日本人カップルと話をしました。1日アイランドホッピングに参加したら楽しかったそうです。ローカルアイランドでパレオを安く買えたらしいです。ぎゃんも友達へのおみやげ用にたくさんのパレオが欲しかったので、これはアイランドホッピングに行くしかないかな、と思いました。
そして、6日目の午前中にアイランドホッピングに参加しました。
最初にローカルアイランドのヒマフシに行き、歩いて島内観光をして、次にリゾートアイランドのバンドスに行き、シュノーケリングをしました。
ヒマフシは漁民の島で、歩いて島内巡りができるような小さな島です。漁民の島らしく、港には漁船が何艘もとまっていました。メインストリートこそ、おみやげ店が軒を並べ、観光客がいますが、そこから奥の通りに一歩足を踏み入れると、リゾートアイランドとは全く違い、庶民的な素朴な島でした。島には学校や民家があり、実際に生徒が学んでいたり現地の人の暮らしの一部を見ることができて、リゾートでは味わえない経験ができました。島内観光の後、おみやげ屋さんに行き、パレオと紅茶を買いました。まとめて買うと安くしてくれます。ホテルよりもかなり安く買えて、ぎゃんはとても満足しました。
次に行ったバンドスでは、あまり時間が無かったけれどシュノーケリングをしました。シュノーケリングポイントが分からなくてうろうろしていたら、バンドスにいた日本人の人が教えてくれました。魚の種類はパラダイスとほぼ同じでした。ビーチは幅が狭く、パラダイスの方がかなりきれいだと思いました。
最終日は何をしようか迷ったけれど、マーレ観光に参加することにしました。
マーレ観光の出発時間は13時半なので昼食後すぐに出発しました。
マーレまではドーニで1時間。風が強くてドーニの前の方は波しぶきがかかっていました。だんだんと激しくなり、とうとうぎゃんのところまで波しぶきがくるようになり、片側がずぶ濡れになり、別の席に移動しました。
海からから見たマーレの街は、まるで海の上にビル街が浮いているようでした。
マーレに着くと観光案内の人が待っていて、有無を言わさず観光案内をしてもらうことになってしまいました。
ぎゃんは観光よりも買い物が目的でした。観光は途中で切り上げてもらい、おみやげ屋さんに連れて行ってもらいました。でも気に入ったおみやげがなかったので別のお店に連れて行ってもらいましたが、民芸品など、同じようなものしか売っていませんでした。そこで地球の歩き方にも載っていたスーパーマーケットに連れて行ってもらいました。お菓子や紅茶を買いましたが、安くて、紅茶もおいしい紅茶でした。初めてルフィアでお釣りをもらいました。
はっきり言ってマーレは”おみやげ店の客引きの人が多くて歩きずらい”というのが感想です。もっとゆっくり買い物したかったなぁ。
再びドーニに乗り、18時にパラダイスアイランドに到着しました。
滞在中に何度か卓球をしました。無料でできます。
夕食まで時間があると卓球をしていました。
最初2人でやっていましたが、それを見ていたホテルのスタッフが一緒にやろうと言ってきて、試合をすることになりました。
相手はかなり強くて2人とも負けてしまいました。
卓球も楽しい思い出の一つです。
砂浜には小さいカニがたくさんいて、岩のあるところには大きめのカニもいました。ヤドカリもそこら中にいました。
トカゲが時々道を横切ったり、木の幹にとまっていたりします。
パラダイスには蚊は全然いませんでした。リゾートによってはいるようです。
部屋にはヤモリとアリがいます。
サギのような鳥が1羽だけいて、浅瀬でえさを獲っていました。鳥は他にはいなかったようなので、多分この1羽だけだったと思います。
ブーゲンビレアなどがきれいに咲いています。
出発日の前日、レセプションにあるデパーチャーボードに出発の予定が掲示されます。
通常チェックアウトは12時です。11時にポーターさんが荷物を取りに来てくれます。荷物は出発までレセプションで預かってもらえます。
最終日の予定は、11時くらいまでサンセットレストランの先でシュノーケリングをし、12時ぎりぎりまで部屋を使いたかったので、荷物は自分たちで運びました。12時にチェックアウトをして、支払いをしました。
最終日の食事は昼食までです。最後の食事はゆっくりとりたかったのですが、13時30分からマーレ観光があったので、早めに昼食をとり、出発しました。
エクスカーションのところでも書いたように、午後はマーレ観光に参加して18時にパラダイスに戻ってきました。
20時15分にリゾートを出発するので、それまでロビーでおやつを食べたりしてのんびりしていました。
リゾートを出発するときはいつもそうですが、もっともっとモルディブにいたいな〜、日本に帰りたくな〜いという気持ちで一杯でした。後ろ髪を引かれる思いでパラダイスを後にしました。空港まで星空の下をスピードボートでドライブです。またきっと来るね、とつぶやきながら・・・。
マーレ空港では、飛行機が出発するまでの間、ひたすら免税店で買い物をしました。チョコレートや紅茶、香辛料、ナッツやおかしのお店は、とても混んでいて買い物するにも一苦労。リゾートにもマーレにもこういう”日本人が求めるおみやげ”ってあまり無かったから、みんなこういうおみやげが欲しかったんだろうなっと思ったのでした。
22時10分にマーレ空港を出発し、翌日11時45分に成田に到着しました。またきっと行くからねっ。