パソコンで絵を描く

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 パソコンで絵を描くのは、けっこう簡単で気楽なものです。

 小学校の頃、図工の時間に絵を描くときには、まず何を書こうかずいぶん迷いました。
 というのも、絵を描くのが苦手なので、できるだけ簡単に描けるものにしたかったからです。
 下書きは、どの位置にどのくらいの大きさで描いたらいいのか分からなくて、大きさのバランスがバラバラなんてことがよくありました。
 色を塗るときは、塗った色がどうもおかしくて、何度も塗り直しているうちに、色はぐちゃぐちゃ、紙はふやけてよれよれなんてことになってしまいました。

 でも、パソコンではそんな心配はありません。とても簡単なんです。
 あなたも、パソコンで絵を描いてみませんか?

◆基本的な流れ
  1. デジタルカメラ又は普通のカメラで写真を撮る。
  2. 写真をデジタルカメラ又はスキャナーからパソコンに取り込む。
  3. 写真を下絵にしてパソコンで絵を描く。
◆写真を撮る
  • 自分で描きたいと思うものの写真を撮ります。
  • デジタルカメラで撮れば、そのまま写真をパソコンに取り込めますし、普通のカメラで撮っても、スキャナーがあれば写真をパソコンに取り込むことができます。
  • 少し範囲を広めに写真を撮っておきます。パソコンに写真を取り込んでから、写真の中から描きたい部分を自由に選択できるためです。
  • 高性能なカメラは必要ありません。そんなに細かい部分まで描くことはできませんから。
◆下絵を描く
  • パソコンに取り込んだ写真の上に、トレーシングペーパー(半透明の紙)を敷いて、輪郭をなぞっていくだけで下絵ができてしまいます。
  • パソコンを使うと、そんな作業も簡単にできます。
  • 下絵を描かずに、直接色を塗ってしまってもかまいません。
◆色を塗る
  • 先ほど描いた下絵に色を塗っていきます。
  • パソコンに取り込んだ写真を、そのまま下絵にして、その上に直接色を塗っていくこともできます。
  • パソコンに取り込んだ写真の上に、トレーシングペーパー(半透明の紙)を敷いて、そこに色を塗っていくということもできます。(半透明の度合いも自由に変えられます。)
  • 透明の紙を何枚も重ねて色を塗っていくこともできます。
  • 色を塗る部分毎に紙を分けておけば、色塗りの時にはみ出しを気にしなくてもいいし、失敗した部分だけやり直すことも簡単にできます。
  • 実際の色にとらわれず、フィーリングで適当に塗っていけば大丈夫です。
  • どんな風に描こうか考えているよりも、何でもいいからどんどん描いてしまうと、自然とできあがっていきます。
◆描き直し
  • 一度塗った色が気に入らなかったら、やり直しボタンで元に戻すことができます。
  • 消しゴムできれいに消すこともできます。
  • 違う色で上から塗り直してしまうこともできます。
◆ぼかし
  • 色を塗りあがった絵を見ると、色の境界がはっきりしていて、どうも感じが良くないときがあります。
  • そんなときには、ぼかしを使います。境界をなぞってぼかしていってやるだけです。
  • 場所によって、少しだけぼかしたり、大きくぼかしたり、自由にできます。
  • 境界をぼかしてやると、かなり見栄えがよくなります。
◆フィルター
  • 絵を描くソフトに、フィルターという機能が付いています。
  • これは、絵にいろいろな効果を与えるものです。
  • 具体的には、パステル画風や水彩画風や油絵風にできたり、セピア色にできたり、キャンバスに書いたような感じにできたりします。
  • この効果を適当に使ってやると、けっこういい感じになります。
◆点画
  • 点画は、無数に点を打たなければならない手間を除けば、とても簡単に描ける絵です。
  • 最初に、写真の上に基本となる色を直接塗っていきます。
  • それから、最初に塗った基本の色と似た数種類の色で、どんどん点を打っていきます。
  • 実際の色にとらわれず、自分のイメージで好きなように点を打っていきます。
  • 色を間違えても、新しい色で点を打ち直してしまえばいいので、失敗なんてありません。
  • 基本の色とはまったく正反対の色で、少しだけ点を打ってアクセントを付けてやると、いい感じがでます。
◆絵を描くソフト
  • Windowsに標準で付いている「ペイント」や、オンラインフリーソフト「Pixia」などで描いています。
  • 海と船」はペイントで描いた点画です。
  • 子犬」と「」はPixiaで描いて、フィルターで効果を与えてあります。

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